日本の柔道

今日は日中は、長男のサッカーの付き添い行ってました。
太陽は出ていたので暖かいかなと思いきや結構風が強くて寒かった。
しかも相手はみんな６年生のチームとの対戦で、
ウチの子供たちのところは５年４年３年の混成チーム。
身長差が２０cmもありそうな子供同士の試合で全く歯が立たず全敗でした。

そして昨日から始まった柔道グランドスラム大会を見てました。
そこで思ったことがあります。

それは、こんだけ日本の選手が強いのになんで、
オリンピックになるとメダルが取れないのかな、ということ。

昨日は４階級やって全階級で日本人の優勝、
今日は５階級やって４階級で日本人の優勝。
ここまで９分の８の確率で日本人が優勝しているわけです。
自分も柔道はあまり詳しくないんでなんとも言えないのですが、
放送を見る限りでいえば、世界選手権の優勝している日本人選手も多く、
ランキングも１位とか上位に入っている選手が多数なんですよね。

そういう選手が数多くいるにも関わらず、なんでなんだろうか？
試合が国内だからか？いや世界選手権は外国でやってるし。

そうやって考えてたら、オリンピックには各階級一人しか代表になれないという原則の中での
国内の代表選抜事情に原因があるのかなと思ってしまいました。

代表候補が代表として選ばれるためにいくつかの公式戦を見るのでしょうが、
国内の選手層が厚いからこそ、選手たちは体調のピークをそこに合わせて調整するわけでしょ。
しかもそれをいつの段階で正式に代表として決定するのか条件も明確でないから
選手は全部に全力かけてやらなきゃなんない。
そうすると結局オリンピックまでには、その蓄積で疲れ果てているのでは？と思ってしまいました。

柔道詳しい方から言わせれば絶対そんなことはないんでしょうけど。

本当に素人目線で見ても、国内で代表に選ばれること自体が
すごく大変なんだろうなと思い知りました。
選手の皆さんまだまだ代表争い続きますが頑張ってください。

タグ：柔道 グランドスラム 日本代表